ネットワークビジネスランキング 2017年の動向

ネットワークビジネス2016年 速報版が発表されました。
※月刊ネットワークビジネス 2017年3月号より

市場規模は8168億4590万円
2016年は話題の外資系企業が多数上陸するなど、ネットワークビジネス業界が活気づいた1年となりました。

新興企業の勢いに負けまいと、中堅企業も安定した業績を維持しています。
2017年は業界に新たな旋風が巻き起こることでしょう。

2017年 最新のランキングをいち早くお伝えします!


ネットワークビジネスの経験者も未経験者も
ビジネスをご検討中であればランキングの確認は必須ですよね!

特にクチコミで誘われた場合、
一方的にその会社のメリットしか紹介されないでしょうから
大きな視野で検証しましょう。

月刊ネットワークビジネスで、
2016年 売上高ランキング 速報版が発表されました。
(2015年10月~2016年9月までに迎えた決算期を対象とした「速報版」です)

前年調査より4社多い合計113社の売上集計です。

売上高の合計は前期比1.2%減の6283億4300万円でした。

減少の理由は、ランキングの集計値を税抜表示に変更した影響もあり、実質的には横ばいに近いものと考えられます。

売上高全体の約58%を占める上位10社を見ても、増収企業が目立ちます。

この売上高は出荷ベース(下代)の集計値です。
小売ベース(上代)の指標として、この数値に30%を上乗せすると、ネットワークビジネス業界の市場規模は約8168億円となります。

ネットワークビジネス ランキング 2017年 製品別割合

売上高ランキングを主力製品別に分類すると
トップの3種目は毎年不動ですが

シェア率トップは「栄養補助食品」で、56社の売上高合計は3,227億100万円で全体の51.3%を占めます。
大手企業の減収により、シェア率は前年より1.3ポイント減少したものの、依然として市場の半数以上を占めています。

次は「化粧品」で、35社の合計は1,911億8,200万円で30.4%。
集計企業数が前年より1社減少したにも関わらず、合計売上高は21億3,300万円増加しました。

3位は「下着」で、428億6,600万円で6.8%

「その他」の割合は年々増加傾向にあり、主宰企業の主力製品が多様化していることがうかがえます。

【製品別割合】
栄養補助食品 51.3% 3,227億100万円
化粧品    30.4% 1,911億8,200万円
下着      6.8% 428億6,600万円
④水関連商品   1.4% 85億
⑤美容機器     1.3% 84億
⑥健康機器    1.0% 60億
⑦寝装品・寝具  0.8% 48億5,000万円 
⑧その他     7.0% 438億4,400万円

ネットワークビジネス ランキング 2017年 [1~20位]

ランキング上位20社では、6社が増収・大手は復調傾向です。

3位のフォーデイズと9位のベルセレージュ本社は連続増収、
1位日本アムウェイ、5位ノエビア、8位シャルレ、13位日本シャクリーは業績回復となりました。
2017年はこの勢いに乗り、飛躍の年となるか、注目したいですね。

一方では、4社が減収です。
特に11位のナチュラリープラスは2016年の一部業務停止が大きく影響し、2桁減収となりました。ただ、その中でもコンプライアンスを強化するだけでなく、新製品の発売や既存製品のバージョンアップ、プロダクトフェアの実施など、精力的に事業を展開。2017年は第二創業としてスタートを切ります。
(他、4位ニュースキンジャパン、18位グラントイーワンズ、20位セプテムプロダクツ)

ネットワークビジネス ランキング 2017年 [21~47位]

3社が2桁増を達成/安定した企業が目立ちます

売上高20億円以上の企業が軒を連ねる21~47位では、31社中11社が増収しました。
26位アイビー化粧品、32位ドテラジャパン、44位シナジーワールドワイドジャパンの3社は前期比2桁増となりました。

アイビー化粧品は、主力の美容液が発売30周年を迎えた2015年、記念キャンペーンを実施。化粧品部門の売上高が大きく伸長したことにより、全体の増収につながりました。

25位アライヴンは、2015年11月に発売した敷きパッド「リチャージプラス」が好調に推移しました。2017年7月期は、海外への販売展開を推進するといいます。

エッセンシャルオイルを展開するドテラジャパンは、愛用者の拡大で前期比約20%増の45億6000万円(月刊ネットワークビジネス推定)を達成。ビジネストレーニングにも力を入れ、さらなる飛躍をめざしています。

減収した企業は2社留まり(28位ザマイラ、39位マナビス化粧品)その減収率もわずかでした。安定した組織の構築が垣間見える結果となりました。

ネットワークビジネス ランキング 2017年 [52~113位]

ランキング52~76位:3社が2桁超増と飛躍的に成長
64位エコロインターナショナル、65位GNLDインターナショナル、66位スリーピースの3社が増収しました。

とくにスリーピースは前期比100%増と大幅に成長。(増収の要因については増収率ランキングで紹介します)
このように大きく業績を伸ばした企業もあるものの、全体的には横ばいの傾向にあります。多くの企業が売上高20億円の壁を突破することを期待します。

ランキング78~113位:増収6社中3社が2桁増・老舗企業は苦戦
新興企業が台頭する78~113位では、87位OriVis、96位ピュアスター、102位スターリジャパンが2桁増を達成し、大きく飛躍しました。

一方で、老舗企業にはやや苦戦の色が見えました。
2016年2月期の売上高が前期比0.4%増の7億7400万円となった78位ライラックは、乳酸菌とアミノ酸を配合した健康食品「ライラック ラクティー プレミアム」の売れ行きが好調でした。香港旅行キャンペーンなどのインセンティブにも力を入れたそうです。

その他、注目のアンチエイジング化粧品業界では、世界中で数々の記録を塗り替えているネリウムが2016年、日本での事業をスタートさせています。
ネリウムは驚異のスピードで成長し続けている、優良企業です。

通信系MLMのACNや、データ系のサビアン等、今までとは違う商材にも注目です。

ネットワークビジネスランキング2018最新情報はこちらから⇒

ネットワークビジネスランキング 2017年 ベスト100

順位会社名売上高(百万円)前年比(%)
1日本アムウェイ98,8992.1
2三基商事65,000
3フォーデイズ39,7423.7
4ニュースキンジャパン33,000▲4.0 
5ノエビア27,1034.8
6アシュラン24,900
7フォーエバーリビング19,600
8シャルレ18,8361.2
9ベルセレージュ本社18,5002.8
10モリンダジャパン18,000
11ナチュラリープラス16,485▲24.0
12モデーアジャパン16,000
13日本シャクリー11,1851.5
14高陽社10,000
15日本タッパーウェア8,000
15シャンデール8,000
17赤塚7,800
18グラントイーワンズ7,500▲11.8
19イオン化粧品6,910
20セプテムプロダクツ6,800▲9.0
21日健総本社6,400
22ロイヤル化粧品6,3008.5
23ネイチャーケアジャパン6,000
23サミットインターナショナル6,000
25アライヴン5,5000.0
26アイビー化粧品5,16315.0
27ニナファームジャポン5,0509.8
28ザ マイラ5,030▲2.0
29TIENS JAPAN(ティエンズ)4,8004.3
30YOSA(バイオクイーン)4,7006.6
31シナリー4,600
32ドテラジャパン4,56020.2
33ライフバンテージジャパン4,300
34ハーバライフ・オブ・ジャパン4,000
34ピュアクリスタル4,0000.0
36ペレ・グレイス3,6300.8
37エクスフューズジャパン3,4458.0
38グリーンプラネット3,400
39マナビス化粧品3,300▲0.2
40三和 株式会社3,0000.0
41アミン2,400
42サンテクレアール2,300
43ケイエスビー2,250
44シナジーワールドワイドジャパン2,22722.0
45ベガ(VEGA)2,1762.4
46イオスコーポレーション2,10021.0
47オードビー・ジャポン2,000
47ジュネスグローバル2,000
47アイスター商事2,000
47マナテックジャパン2,000
47M3(エムスリー)2,0000.0
52ローズライン1,800
53エックスワン1,750
53ハッピーファミリー1,750
55シェラバートン1,695
56カイアニジャパン1,600
57シー・エム・シー1,575▲3.4
58アトコントロール1,554▲23.0
59スターライズジャパン1,500
60ユニシティ・ジャパン1,400
61エヌエーシー1,3500.0
62エムジーエム1,300
62日本ベスト1,300▲7.1
64エコロインターナショナル1,25030.0
65GNLDインターナショナル1,24310.0
66IPSコスメティックス1,200
66スリーピース1,200100.0
66エムブラン1,2000.0
69国際友好交易1,004
70ウインライフ・ジャパン1,000
70マイフレンド1,000
70クレス薬品1,000
70フォーライフリサーチジャパン1,000
74ユニヴェール9870.0
75ウイズ900
76レインボー800
76ウィル・サーチ800
78ライラック7740.4
79ジョイ7320.7
80エコプライム700
80遊気創健美倶楽部700
80プロティオス700
83DNA(ディーエヌエー)600
83ピュアーライフ600
83AIM(エイム)6000.0
86参壽恵本舗 5977.0
87OriVis57011.8
88苔善560▲10.0
89ビー・エッチ・シー530▲10.6
90JM Ocean Avenue Japan520
91NIKKEN(ニッケン)500
91ユサナ・ヘルス・サイエンス5000.0
93アルペン総合研究所480
94アストーラ470
94ビィゴライフ4700.0
96ピュアスター45620.0
97セモア450
98ハンドライフリミテッド440
99エルブ400
99ラヴィ400
97ミューズ400
102スターリジャパン37020.0
103DNAジャパン360
104エポックモア350
105コンフィアンスモビリア340▲0.3
106クリエイション300
107フューチャーエナジー274▲20.0
108フォーチュンインターナショナル2500.0
109日本ビーエフ239▲4.6
110ツインズ200
111ミラクル160
112SEIKAN1500.0
113サンライダー・ジャパン・インク132

(2017年3月号 月刊ネットワークビジネスより)

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※ランキング表について
年間売上高は2015年10月~2016年9月までに迎えた決算期を対象に、月刊ネットワークビジネス誌と日本流通産業新聞による共同調査。前期比▲はマイナス、-は前期と比較できないもの。

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